『なぜ君は総理大臣になれないのか』待望の続編『香川1区』の上映を記念して、大島新監督のトークイベントを開催します。対談相手は、佐賀新聞社唐津支社の辻村圭介記者。大島監督の映画のお話はもちろん、辻村記者から見た佐賀での選挙戦のお話を通して、香川と佐賀の相違点や、政治とマスコミの関係を、映画とトークを通して改めて問い考えます。ぜひご参加ください。
2月5日(土)
10:00~12:46 『香川1区』上映
上映後~13:45
大島新監督×佐賀新聞社 辻村圭介記者トーク
料金:
一般 2,500円/シニア・ヴィンテージ会員・学生・夫婦50割:1,800円/障がい者手帳提示:1,700円
※特別興行につき、招待券・会員無料ポイント・前売券などはご利用いただけません。
◆登壇者プロフィール
大島新 監督
ドキュメンタリー監督、プロデューサー
1969年神奈川県藤沢市生まれ。1995年早稲田大学第一文学部卒業後、フジテレビ入社。「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年フジテレビを退社、以後フリーに。MBS「情熱大陸」、NHK「課外授業ようこそ先輩」「わたしが子どもだったころ」などを演出。2007年、ドキュメンタリー映画『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』を監督。同作は第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞を受賞した。2009年、映像製作会社ネツゲンを設立。2016年、映画『園子温という生きもの』を監督。2020年、映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』を監督。同作は第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位となり、文化映画作品賞を受賞。2020年日本映画ペンクラブ賞文化映画部門2位、第7回浦安ドキュメンタリー映画大賞2020大賞、日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞した。プロデュース作品に『カレーライスを一から作る』(2016)『ぼけますから、よろしくお願いします。』(2018)など。文春オンラインにドキュメンタリー評を定期的に寄稿している。
辻村圭介 記者
佐賀新聞社 唐津支社長
1967年唐津市浜玉町生まれ。1990年に九州大を卒業、佐賀新聞社に入社。記者として佐賀県政や佐賀市政、福祉など担当、東京支社時代(2006年4月~2010年3月)は永田町を回り、政権交代取材も経験した。報道部デスク、報道部長を経て2020年4月から唐津支社長。2021年10月の衆院選は佐賀2区を取材した。
『香川1区』シエマにて1月21日(金)~2月10日(木)上映
2021年秋の第49回衆議院議員総選挙で注目を集めた選挙区の香川1区に焦点を当てたドキュメンタリー。衆議院議員・小川淳也氏の初出馬からの17年間を追った「なぜ君は総理大臣になれないのか」が大きな話題を集めた大島新監督が、同作の続編的位置付けの作品として手がけ、香川1区の選挙戦を与野党両陣営、双方の有権者の視点から描く。
公式HP→https://www.kagawa1ku.com/
■会場・お問合せ・お申込み
佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F
電話0952-27-5116 (9:30~19:00)/メールticket@ciema.info
①氏名、②電話番号、③参加人数をご記入の上、送信してください。
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