1990年福島県生まれの林家彦三さんは、小説家を志して上京し、早稲田大学文学部卒業後、落語の世界に興味を持って林家正雀さんに入門されました。
入門後は前座修行に励みながら、文筆活動も継続。そして、2020年5月ついに「二ツ目」に昇進するも、
時期はコロナ禍初期、人前で落語もできない生活を余儀なくされました。
そのぽっかりと空いた日々の思索を綴った書籍『汀日記 若手はなしかの思索ノート』をベースに、
彦三さんのこれまでの人生と、文筆活動のこと、そして文学作品を原作にした創作落語「文芸落語」などのお話を通して、彦三さんの魅力に迫ります。
また、トーク後半には、事前解説付きで「文芸落語」を一席披露していただきますので、落語初心者の方もぜひお楽しみください!
■日時:2025年10月25日(土) 15:00~16:30
■場所:シアター・シエマ カフェスペース
■料金:無料
■ゲスト:林家彦三さん(作家、落語家)
■聞き手:花木芙美さん(佐賀新聞社 生活文化部記者)
■定員:60名
*トーク後半には、「文芸落語」のミニ寄席も開催!
*イベント終了後、書籍『汀日記 若手はなしかの思索ノート』販売&サイン会あり。
■お問合せ&お申込み:シアター・シエマ
電話 0952-27-5116(9:30~18:00)
メール(ticket@ciema.info)
「①イベント名、②氏名、③電話番号、④参加人数」をご記入の上、ご送信ください。
*送信から3日以内にメールの返信がない場合は、お手数ですがお電話ください。
〔ゲストプロフィール〕
林家彦三(はやしや・ひこざ)
作家・落語家。現在二ツ目。
文芸作品の落語的解釈などにも取り組む。
著書に『汀日記 若手はなしかの思索ノート』(書肆侃侃房)」、『猫橋』(ぶなのもり/齋藤圭介名義)など。

■主催:BOOKマルシェ佐賀実行委員会