①映画『100年ごはん』上映
②ナカシマファームさんのおやつを味わう
③大林千茱萸監督×ナカシマファーム・中島大貴さんによるトークセッション
■日時:2024年11月24日(日)
13:30~14:45『100年ごはん』上映
15:00~16:00 トークセッション
■料金:3,000円(ナカシマファームさんのおやつ付き)
*おやつ内容:ミルクブリューコーヒー、ブラウンチーズのクッキー、1口ブラウンチーズ
■ゲスト:大林千茱萸さん、中島大貴さん(ナカシマファーム)
■進行:重松恵梨子(イイトコワークス)
*トークセッション後、ナカシマファームさんのチーズ、パン販売あり
■映画『100年ごはん』(監督:大林千茱萸)
無化学合成農薬・無化学肥料の野菜作りを推進する大分県臼杵市は、2010年に、草木8割、豚糞2割を主原料とした堆肥を製造する「臼杵市土づくりセンター」を開設。
全国でもはじめての試みに試行錯誤しながらも、臼杵市と市民たちが前へ向かってゆく姿をとおし、現代の「食」にとって何がほんとうに大切かを考える 、“ワタシ”から“アナタ”へ宛てたメッセージ。
【ナカシマファームさんのおやつ】
・ミルクブリューコーヒー
・ブラウンチーズのクッキー
・1口ブラウンチーズ
■ミルクブリューコーヒーとは?
冷たいミルクで抽出するコーヒーのこと。
福岡・平尾「MANLYCOFFE」さんが焙煎したエチオピアのライトローストしたコーヒー豆を、ナカシマファームさんの牛乳につけこみます。たったこれだけでエチオピアのフレッシュでフルーティなフレーバーがしっかり牛乳に溶けこみます。水も使わないので薄まらず、牛乳の美味しいバランスはそのままという酪農家も納得の美味しさです。
https://www.nakashima-farm.com/milkbrew
■ブラウンチーズとは?
「ブラウンチーズ」は、チーズ製造時において廃棄されるホエイという副産物を活用し、フードロスをなくす取り組みから作られたチーズです。
生乳を煮詰めて作るノルウェーのチーズ「ブルノスト」を知ったナカシマファームさんが、試行錯誤を約3年繰り返し、
2018年に日本で初めて「ブラウンチーズ」を製品化されました。
キャラメル、ピーナッツバター、きな粉、黒糖…などいろんな味のする、優しくスムーズで舌馴染みの良い甘さのチーズです。
*「WORLD CHEESE AWARDS 2019&2022 -世界チーズコンテスト-」銅賞、「Japan Cheese Award 2018 -日本チーズコンテスト-」金賞・部門最優秀賞受賞
https://www.nakashima-farm.com/browncheese
[プロフィール〕
●大林千茱萸(おおばやし・ちぐみ)
文筆家・料理家・映画家。東京生まれ。
3歳から映画館に通い、10歳から『キネマ旬報』に感想文を投稿し文筆業開始。11歳で『HOUSE/ハウス』(大林宣彦監督作品)原案を担当。
以降、新聞・雑誌・テレビ・webと媒体無制限に執筆活動中。
2013年に無化学合成農薬・無化学肥料の野菜づくりに取り組む大分県臼杵市の人びとを追った映画『100年ごはん』を監督し、
「映画+食事+トークセッション」という一期一会の《五感 で味わう》上映会を、日本をはじめアメリカ、ヨーロッパなど250箇所以上で実施。
また、TBS『マツコの知らない世界』にホットサンドブームの火付け人として出演し、話題に。
主な著書に『未来へつなぐ食のバトン』、『ホットサンドレシピ100』。
●中島大貴(なかしま・ひろたか)
酪農家 三代目/ナカシマファーム、MILKBREW COFFEE、UPLIFT SHIMOJYUKU 代表
“NEW(乳)CULTURE” を理念に酪農を軸に新しい選択肢や文化を創造している。
ナカシマファームの3代目として、 酪農、農業、チーズの製造販売、飲食店の運営を行っています。
地域の風土に寄り添い、これからの時代に沿わせながら 酪農を通して持続可能な社会の実現を目指しています。
■お問合せ&お申込み:シアター・シエマ
10/1(火)予約受付開始
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*定員に達し次第、予約受付を終了いたします。
【11/23(土祝)・24(日) 「食」で味わうカルチャー】
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