ほとばしる浪曲!
節と啖呵と三味線で織りなす一人ミュージカル
落語や講談と並ぶ語り芸である浪曲。
語り手である「浪曲師」に、玉川奈々福さん、
「曲師」と呼ばれる唄の伴奏者に、沢村豊子さんをお迎えします。
日時:11月4日(金) 18:30開場 19:00開演
料金:予約・前売 ¥2,500 当日 ¥3,000
場所:シアター・シエマ
チケット取り扱い:シアター・シエマ、シルクロ、あ・うん、田辺金物店
問い合わせ:0952-27-5116 シエマ
ゲストプロフィール:
玉川 奈々福(たまがわ ななふく、7月19日 – )は、神奈川県 横浜市出身の日本浪曲協会所属の浪曲師・曲師。 上智大学文学部国文学科卒業。日本浪曲協会理事。師匠は二代目玉川福太郎。様々な浪曲イベントを手掛けるプロデューサーでもある。文楽・琵琶・オペラ・パンソリなど他ジャンルの芸能・音楽とコラボレーションし活動は多岐にわたる。
沢村 豊子(さわむら とよこ、1937年 2月25日 – )は、福岡県出身の日本浪曲協会所属の曲師(浪曲三味線奏者)。佐賀県北方町に住んでいた小学5年の頃、佐賀劇場の楽屋で三味線を弾いていたところ、全国巡業で佐賀劇場に出演していた浪曲師・佃雪舟に見込まれ、東京行きを誘われ、12歳の時に上京。山本艶子に三味線の手ほどきを受けた。その後、国友忠の相三味線を30年間つとめた。三波春夫、村田英雄、二葉百合子などの三味線も弾いた。とりわけ国友忠によって浪曲化された「銭形平次」の連続ラジオ小説は人気を博した。
古典演目
◎「天保水滸伝」より
『平手の駆けつけ』『鹿島の棒祭り』 『平手の駆けつけ』
◎「寛永三馬術」より
『愛宕山梅花の誉』『曲垣と度々平』『大井川乗り切り』『筑紫市兵衛』
新作演目
『浪曲シンデレラ』『金魚夢幻』『悲願千人斬の女』(全四作 小沢信男原作)