※当イベントは予約で満席となりました。キャンセル待ちのみ受付可能です。
「自分のままでいいんだよ」ひとりひとりの個性を大切にした子供ファーストな３つの学校が登場、
希望あふれる“ミライの教育ドキュメンタリー”『夢みる小学校』の上映延長を記念して、
佐賀で学校以外の場づくりをされている方々を交えた、オオタヴィン監督のオンライン舞台挨拶を開催します！
■日時：5月5日(木・祝) 9:30～の回上映終了後 11:15頃～
■料金：映画料金でご参加いただけます。
一般 1,700円、シニア・学生・ヴィンテージ会員1,200円
スタンダード会員1,500円、障害者割引1,200円
小中学生1,000円 幼児(３歳以上) 900円
■募集人数：50名
(予約制/定員に達し次第締め切らせていただきます。)
※ご来場のお客様は、必ずマスクをご着用下さい。
※発熱・咳などの症状があるお客様は参加をお控えくださいますようお願いいたします。
■会場・申し込み・問い合わせ
シアター・シエマ
佐賀市松原2-14-16 セントラルプラザ3F
電話 0952-27-5116（10:30～20:00）
メール（ticket@ciema.info）①氏名、②電話番号、③参加人数をご記入の上、送信してください。
◆トークゲスト
オオタヴィン 監督（オンライン出演）
監督、撮影、編集、デザイン、雑用など
映像制作のすべてをひとりで兼任することでパーソナルな質感の映画づくりを愉しんでいる。
愛知県出身、日本人のオジサンである。
発酵食・伝統食で自身の体調を改善させた”発酵映画監督”。
その体験を生かし医食同源・食養生をテーマにした『いただきます１ みそをつくるこどもたち』を初監督。
累計上映回数９００回を今なお更新中のロングランヒット作となる。
有機農業と発酵をテーマにした『いただきます２ ここは、発酵の楽園』は１作目を超える勢いで全国で絶賛上映中。
最新作は、心の発酵をテーマにした『夢みる小学校』。
「まほろばスタジオ」を主宰し、毎月映画とトークショーを配信している。”なつかしいミライ”へ向かう新作映画を、日々、妄想中。
山下千春さん
一般社団法人MEET the NEW STYLE代表理事
「公教育以外の選択肢がないことはとても不幸なことだ」、と強く感じるようになったのは我が子の強い学校拒否の訴えが始まってから。
私自身も学校や先生に対して違和感を感じる時は反発してきた子どもだったことから、学校にどうにか行かせようとするよりも、
もっと行かせたいと思う学校をつくりたい、と思い、行動を起こしてきました。
2021年に始動した「ヒカリノアトリエ」はその１つで、福祉の制度をつかって学校の代わりに平日の日中活動が出来る場をつくっています。
集団に入るのが苦手だったり、感覚過敏や一斉授業が難しい子どもたちが集まってきていますが、
固定概念を捨てて一人一人に合った場で安心して学ぶ機会、成長の機会を確保していければと日々子どもたちと過ごしながら奮闘しています。
ヒカリノアトリエHP
https://hikarino-school.org/
山本千佳さん
元神埼市議会議員
子どもが学校に行かなくなったことをきっかけに、「学歴社会」「偏差値教育」など競争させ、評価することの意味を考えるようになりました。
不登校などで心の居場所が見つからない子どもたちにとって安心でき、自分の責任で遊べる場をモットーにした「こどものもり」また、
「不登校の親と子の会 むすび」を月に一度開催しています。多様な学びについて、まずは大人から認識を変えていきたいと思っています。
こどものもりHP⇒https://kodomori.org/