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【終了しました】/14(日) 『蹴る』中村和彦監督トークイベント

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電動車椅子サッカーを追いかけたドキュメンタリー映画『蹴る』の上映を記念して、中村和彦監督によるトークショーを開催いたします。
電動車椅子サッカーについて、障がい者スポーツについてなどなど、Q&A方式で皆さんで語り合いましょう。

※当日13:00~の上映回は、日本語字幕付上映、音声ガイド対応可
・音声ガイドを利用される方には機材を貸出いたします。(※要予約)

※車椅子スペースを設けます
・階段には車椅子スロープを設置し、館内には車椅子のスペースを設けます。(※要予約)
・車椅子用のお手洗いはございません。近隣の多目的用トイレをご案内いたします。

■日時:2019年7月14日(日) 15:30~(『蹴る』13:00~の回終了後)
■料金:500円(1ドリンク付/映画鑑賞料金別)
■定員:40名+車椅子の方15名(要予約)
※映画鑑賞の車椅子定員は7名(要予約)
※定員に達し次第、受付終了となりますのでご了承ください。
■場所:シアター・シエマ
■ゲスト:中村和彦監督
■ご予約&お問合せ:電話(0952-27-5116)もしくはメール(ticket@ciema.info)にて下記事項をお伝えください。
①氏名・②電話番号・③参加人数、④音声ガイドや車椅子スペースをご希望の方

『蹴る』(監督:中村和彦/118分/日本)
重度の障害を抱えながら、電動車椅子サッカーW杯出場にすべてをかける選手たちを6年におよび撮影した長編ドキュメンタリー。 日本代表を目指す日々の闘いや、日常生活に垣間見せる人生の苦悩や恋愛模様、競技にかける彼らの想いや葛藤。 その生きざまをも描き出す。
◎上映期間・時間
7/12(金)~7/18(木)  13:00~/17:00~
◎日本語字幕付き上映
7/14(日)・16(火)・18(木) 13:00~/17:00~
◎音声ガイド対応回
7/14(日) 13:00~

◎電動車椅子サッカーとは?
電動車椅子に乗った4名の選手が、ドリブル、パス、回転シュート等を駆使して、対戦チームとのゴール数を競うスポーツ。選手の多くはSMA(脊髄性筋萎縮症)や筋ジストロフィー、脳性麻痺、脊髄損傷等により自立歩行できないなどの重い障害を持つ。国内では、年一度、日本一を競う選手権大会のほか、全国各地において体験イベントなどが行われている。日本電動車椅子サッカー協会(JPFA)には561名、40チームが登録、過去3回の全てのワールドカップに代表チームが参加している。
JPFA公式HP⇒ http://www.web-jpfa.jp/

◎ゲストプロフィール
中村和彦(なかむら・かずひこ)
1960年福岡県大牟田市生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より、助監督として劇映画の世界に入る。主な監督作に『棒 Bastoni』(2001年)、その他『日本代表激闘録』(日本サッカー協会オフィシャルDVD)をはじめとするサッカー関連DVDなど多数。知的障害者サッカー日本代表を追った長編ドキュメンタリー『プライドinブルー』(2007年)で文化庁映画賞優秀賞受賞。ろう者サッカー女子日本代表を追った『アイ・コンタクト』(2010年)では、山路ふみ子映画福祉賞を受賞。著書に「アイ・コンタクト」(2011年岩波書店刊)がある。
2018年電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画『蹴る』が完成。他に福島県南相馬市小中学生のマーチングバンドを描いた短編『MARCH』(2016年)等がある。

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〒840-0831
佐賀県佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F
電話:0952-27-5116

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