シエマ
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8/23(日) シエサポ会プレゼンツ 第66回 月いちシエマ meets ラ・アレグリア

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◆シエサポ会プレゼンツ 第66回『月いちシエマ』meets ラ・アレグリア

映画を観た後、誰かと感想を話してみたくなりませんか?
参加費無料で途中までの参加でもOKです。
「映画の話がしたい、聞きたい」という方、ぜひご参加ください。
今月は、佐賀市大和町でフラメンコ教室をされているラ・アレグリアの樺澤充郎さん、幸さんをスペシャルゲストにお迎えし、特別篇として開催します!
フラメンコを御存知ない方、スペイン好きの方も大歓迎です!

■日時:2020年8月23日(日) 14:40~の回上映終了後16:10頃~
■参加費:無料
■参加条件:どなたでも※混雑が予想されるため、今回に限り予約制・限定20名とさせていただきます。
■今回のテーマ:『衝動 世界で唯一のダンサオーラ』『ロシオ・モリーナ LIVE カイーダ・デル・シエロ』

■お問合せ&お申込み:
シアター・シエマ
電話 0952-27-5116(9:30~19:00)
メール(ticket@ciema.info)①氏名、②電話番号、③参加人数をご記入の上、ご送信ください。
■今回のテーマ:
『衝動 世界で唯一のダンサオーラ』シアター・シエマにて8/21(金)公開
『ロシオ・モリーナ LIVE カイーダ・デル・シエロ』シアター・シエマにて8/22(土)、8/23(日)二日間限定上映
公式HPはこちら


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ラ・アレグリア La Alegría
佐賀市大和町にあるフラメンコ教室です 。舞踊教室・ギター教室・歌の研究会などを常に開催しています 。
舞踊やギター単体のみではなく 、フラメンコを総合的に学ぶことができます。
主宰:樺澤充郎(かばさわみつお)、樺澤幸(かばさわゆき)

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左から、樺澤充郎さん、樺澤幸さん、ロシオ・モリーナさん、ローラ・クルスさん(ロシオさんの母)

 

 

ロシオ・モリーナってどんな人?
ー『衝動 世界で唯一のダンサオーラ』解説-
私はロシオ・モリーナと同じ時代に生まれて、その公演を何度も目にしていることを本当に幸福に感じる。
ロシオ・モリーナ(Rocío Molina)
1984年スペイン南部のマラガに生まれ、3歳で踊りを始める。
20代前半、若くして彗星のごとく現れ、そこから現在まで常にフラメンコ界のトップシーンに君臨している天才の中の天才。彼女自身の変化が未来の「フラメンコ」にも影響してくると言っても過言ではないくらいの特別な存在である。
 ロシオの舞台は前衛的ではあるがそこには絶対的にフラメンコが存在する。フラメンコの本質を尊重しつつも偶像破壊的に変化・革新を続けている。
本作『衝動 – 世界で唯一のダンサオーラ』では、「インプルソ(衝動)」の舞台を各地で演じるのと並行しながら新たな作品「カイーダ・デル・シエロ(天から落ちてきて)」を創作していく様子が描かれている。※映画タイトル中にある「ダンサオーラ」とはダンサー+バイラオーラ(女性フラメンコ舞踊手)の造語でありロシオは自身をそのように称している。
 近年のロシオは、自身の内面をそのまま舞台上でさらけ出していると感じられる事が多い。
 映画撮影当時のロシオは30歳を超えた頃であり、「女性」であることを大きく意識していることがうかがえる。本作中盤でロシオが「カイーダ・デル・シエロ」の創作について語っているが、「この作品は私の卵巣から生まれてくる」という言葉がとても印象深い。
 映画では描かれていないが、「カイーダ・デル・シエロ」の完成後にロシオは出産をしている。(レズビアンでありながらも人工授精で妊娠をし現在はシングルマザーである。その模様は妊娠中の特別公演「グリト・ペラオ(裸の叫び)」(2018)ですべてそのまま演じられた。公演翌日に(ロシオの母親の)ローラ・クルスと話す機会があり、「Todo Real(すべて真実)」と教えてもらった。もはやノンフィクションであった。)
 「カイーダ・デル・シエロ」は絵画の世界からも影響を受けた作品でもある。『衝動』の中ではゴヤの「ロス・カプリチョス」(全80点からなる銅版画集)からの影響を示唆するシーンが見受けられる。また、(新型コロナウィルスの影響で公演中止になってしまったが)今年3月の日本公演のインタビューでは以下のように語っている。
『ルネサンス期に活躍した画家 ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」にもインスパイアされました。私はいつも、作品を制作するとき、暗い部分に注目するのですが、痛みを伴うこと、悲劇的なことに、人生が映っていると思うのです。まさにフラメンコも、苦しみの中から“宴”が生まれています』(ロシオ)※サンライズプロモーションより引用
 これらの絵画はいずれもスペインのマドリードにあるプラド美術館に所蔵されている。※映画『プラド美術館 驚異のコレクション』も同じく8/21よりシアター・シエマにて上映。
『衝動 – 世界で唯一のダンサオーラ』と『カイーダ・デル・シエロ』は、ロシオ自身が女性として感じ 悩み 決断し 実行した人生の大きな変化、その変化の真っただ中を記録した作品と位置づけられる。
ラ・アレグリア 樺澤充郎

 

 

 

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