キャタピラー

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「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の若松孝二監督が、戦争に翻弄された1組の夫婦の姿を通して戦争がもたらす愚かさと悲劇を語る。主演は本作の演技でみごと2010年ベルリン国際映画祭最優秀女優賞に輝いた寺島しのぶ。
 赤紙が届き、盛大な見送りとともに戦場へと出征していったシゲ子の夫、久蔵。だが、ほどなくして久蔵は生きてシゲ子のもとへと戻ってきた。ところが、その姿は四肢をなくし、顔が焼けただれたあまりにも無惨なものだった。村民からは武勲を讃えられ“生ける軍神”と祀り上げられるも、旺盛な食欲と性欲をひたすら世話するだけの介護の日々に戸惑いを隠せないシゲ子。やがて、勇ましい報道とは裏腹に敗色が濃厚となる中、戦場での記憶に苛まれ混乱していく久蔵の姿に虚しさが募るシゲ子だったが…。

[上映時間] 84min
[上映期間] 10/2(土)~10/29(金)
[上映スケジュール]
未定





※10/2(土)より公開の『キャタピラー』の公開初日に若松孝二監督の舞台挨拶を行います!
監督の生の声を聞けるこの機会をどうぞお見逃しなく。

10月2日(土)11:00~の回上映終了後(12:45分予定)


□出演者プロフィール
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若松孝二/映画監督
1936年宮城県生まれ。高校時代、停学処分を3回受け、54年に退学。家出して上京し、ヤクザの世界へ。この極道時代に新宿で映画の撮影現場の用心棒をしたことがきっかけで、半年の拘置所暮らしの後、足を洗って映画の世界へ。63年、『甘い罠』で監督デビュー。65年に若松プロを設立し、『壁の中の秘事』がベルリン国際映画祭に出品され、国辱映画として騒がれる。71年、パレスチナゲリラの闘争を描いた『赤軍ーPELP 世界戦争宣言』を発表。『胎児が密漁するとき』『天使の恍惚』『水のないプール』『17歳の風景』などの話題作を次々世に送り出す。『戒厳令の夜』『愛のコリーダ』などプロデュース作品も多数。前作の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』は、ベルリン国際映画祭のフォーラム部門で2冠を受賞した。


特別チケット:1700円(80枚限定/要予約)

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配給:若松プロダクション=スコーレ
制作年:2010 年
制作国:日本
スタッフ:若松孝二 監督
公式ホームページ:http://www.wakamatsukoji.org/
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