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【終了しました】1/19(日) 『少女は夜明けに夢をみる』から読み解く途上国における「性と社会」

イランの少女更生施設を舞台に、強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた
少女たちを映し出すドキュメンタリー映画『少女は夜明けに夢をみる』。
先日上映した映画『存在のない子供たち』と同様、貧困や虐待といった過酷な境遇で育ち、「見えない存在(インビジブルピープル)」として疎外されてきた少女たちの“痛み”の背景には、「性と社会」の問題が浮かび上がって見えてきます。
イベントでは、難民支援のため世界各国で活動されているAAR Japan(難民を助ける会)佐賀事務所長の大室和也さんに、途上国における性差別や、性と社会の現状について解説していただきます。

■日時:2020年1月19日(日) 14:15頃~15:00(『少女は夜明けに夢をみる』12:45~の回上映終了後)
※当日の『少女は夜明けに夢をみる』上映時間 12:45~14:01/16:10~17:26
■料金:映画チケット代でご参加いただけます。
■場所:シアター・シエマ カフェスペース
■講師:大室和也さん(AAR Japan 佐賀事務所長)
大学卒業後、理学療法士として働きながら大学院で介護予防を研究。青年海外協力隊としてウズベキスタンで活動後、2013年からAARへ。ザンビアでの元難民への支援、トルコでのシリア難民支援、フィリピンやハイチ、熊本などでの緊急支援に携わる。
大室

■AAR Japanとは?
AAR Japan[難民を助ける会]は1979年に、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として、前会長の相馬雪香が設立を呼びかけました。 1979年以来の活動実績を持ち、国連に公認・登録された、政治・宗教・思想に偏らない国際NGOです。
HP⇒ https://www.aarjapan.gr.jp
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▼映画『少女は夜明けに夢をみる』
1/17(金)~1/23(木) 1週間上映
HP⇒ http://syoujyo-yoake.com/
syoujyohayoakeni

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〒840-0831
佐賀県佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F
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